フラットトラックレースとは

アメリカでは最も歴史のあるモータースポーツで、全米選手権グランドナショナルチャンピオンシップ(GNC)が初開催されたのは1954年、すでに50年以上の歴史を誇る。中西部や西海岸では特に競技人口も多く、GNCもこの地域を中心に行われている。
競技は競馬場のような楕円や長方形の土(Dirt)のコース(Track)で行われるため、ダートトラックと呼ばれる。2輪・4輪とも競技をダートトラックと呼ぶが特に2輪ダートトラックを区別してフラットトラックと呼ぶ。
レースはトラックの大きさにより車種や呼び名が変わり大きく3種にわけられる。競馬場の土を踏み固めて行うマイル(1600m)レースやハーフマイル(800m)レースではハーレー・ホンダ・スズキの2気筒エンジンをダートトラック専用フレームに載せたダートトラックマシンでレースを行う。1/4マイル(400m)以下のトラックはショートトラックと呼ばれ4ストローク単気筒500cct程度のエンジンを専用フレームに載せたダートトラックマシンやモトクロス車両を改造したDTX車両で競われる。そして、TTと呼ばれる右ターンやジャンプを取り入れたトラックで行われるレースも行われている。


日本のフラットトラックレース

250cc、230ccクラスはホンダFTRと4stモトクロッサーをベースにしたDTXマシン、100ccはクラスはXR100が主流となっている。オープンクラスでは4st450ccモトクロスをベースに19インチホイールを組み、サスを調整したDTXマシンとROTAXやホンダRS600や4st450ccMXなどのエンジンをチャンピオン、ウッドといった専用フレームに組み込んだフラットトラックマシンがある。
MFJエキスパートライダーがAMA選手権に出場しアマチュアクラス、プロ・アマクラスで成績を残すなど日本のアマチュアライダーはアメリカンと比較してもレベルさは大きくない。しかし最高峰のGNCへのチャレンジでは決勝進出も難しく底辺の拡大やプロ化を含めたレース環境整備が望まれるところ。近年トラック整備の重要性が浸透しトラック整備技術も底上げされ安全で楽しめるコースが地方にも増えつつある。



ウエストポイント・フラットトラックレース

2005年1月ウエストポイントオフロードビレッジに開設されたダートトラックコースを使ったフラットトラックレースが今年も3月26日に開幕する。今シーズンのシリーズ戦は3月、4月、7月、9月、12月の全5戦。
レース進行は誰もが参加しやすい当日エントリー形式。ブリーフィングの後、プラクティス(練習走行)→ヒートレース(予選)→セミファイナルレース(敗者復活戦)→ファイナルレース(決勝)と進む。






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